freeeで備える税務調査リスクマネジメント
経理の品質を仕組みで守る6つの自動チェック
税務調査は7年遡及されます。
いざというときに7年分の資料を掘り起こすのか、普段から仕組みとして整えておくのか。その差は、調査対応にかかる時間とコスト、そして追徴課税のリスクに直結します。
本書では、クラウド会計ソフトのAPIを活用して「常時監査」の仕組みを構築する方法を解説します。レシート添付漏れ、金額の不一致、消費税区分の誤り、放置取引、重複計上――5つの自動チェックを毎月実行し、問題を小さいうちに潰します。
本書で得られること:
- 税務調査で指摘されやすい問題とその予防策
- 電子帳簿保存法・インボイス制度の実務ポイント
- 複式簿記・企業会計・税務の原理とクラウド会計の関係
- クラウド会計の推奨設定チェックリスト
- CI/CDで毎月自動実行するパイプライン構築
考え方は誰にでも使えます。実装にはプログラミングの知識が必要ですが、付属コードリポジトリですぐに導入できます。
目次
- なぜ常時監査か
- 税務調査のリスクポイント
- 複式簿記とクラウド会計
- 電子帳簿保存法
- インボイス制度
- freee 推奨設定
- チェック1: レシート添付漏れ
- チェック2: レシート内容の整合性
- チェック3: 消費税区分
- チェック4: 放置取引
- チェック5: 重複計上
- チェック6: インボイス登録番号
- CI/CD パイプライン